千葉北エリアの中で一般的に知られているポイントとしては最も北部に位置している飯岡ポイント。
そんな飯岡ポイントでサーフィンをする場合の注意点は?行き方は?波情報は?どんなところ?
をお伝えしたいと思います。
飯岡ポイントは一言に飯岡といっても複数のポイントが存在し主に南部より北部にかけて飯岡メイン・ショップ前・飯岡壮前・信号下・マンション下と言われております。
基本的にはテトラの区切りでポイント名が分かれてる感じですね。
波のサイズは南部から北部にかけて湾になっているため北部に行くほどサイズが小さくなる傾向にあります。
飯岡ポイントは全体的に普段はスモールコンディションが多いですが他千葉北エリアがハード、もしくはクローズアウトコンディションになってくるとショルダーの張ってくるパワーある良質な波が生まれます。
テトラで地形が決まりやすく、テトラ裏で割れる波は厚めな波が多いですが形よくパワーがありロングライドも可能です。
しかし乗れるサイズになった時の飯岡ポイントは必ず混雑します(^^;)どうしても集中してしまうんですね、、、
スモールコンディション時は初心者の方でも練習できていい波だと思います。が、飯岡ポイントはテトラの裏でサーフィンをすることになりますので潮の満ち引きにも注意が必要です。基本的には潮が引いているときはテトラ裏でも足がつくくらいでスモールコンディションであれば歩いてゲットも可能ですが、サイズアップ時ハイタイド時に海から上がる場合はテトラとテトラの間から上がらなければいけないので注意が必要。流れなどにも常に注意を配りましょう(‘ω’)ノ
飯岡ポイントは昔からローカル色が強く怖いなどとよく言われていますが、ローカル色は確かに強いですが、例えば入っていっただけで怒られるといったようなことは今はないかなと思います。マナーと節度を持ったサーフィンをしていれば問題ないと思います。
とは言っても前乗り一発で怒鳴られている人を見かけたこともありますがねwww
30号線沿いにある潮騒ホテル前の駐車場にはトイレ・シャワーが完備されており駐車場はコンクリートの為着替えやすく、とても環境が良く女性サーファーが多いイメージです。北部から回っていけば砂浜まで降りる道があり海の間近まで車に乗っていけます。
飯岡でのサーフィン
駐車場には30号線からそのまま入れます。潮騒ホテルという大きなホテルがあるのでそれを目印にするとわかりやすいです
飯岡ポイント概況
風・天気
波高
南部~北部にかけてテトラ区切りで飯岡メイン・ショップ前・飯岡壮前・信号下・マンション下とポイント名が別れる
オフショア:北
ボトム:ビーチ
サイズ:コシ~頭(頭半以上になってくるとクローズアウトコンディション)
ウェットスーツ:真夏トランクス、夏スプリング シーガル、秋3mm、冬~春5mm(真冬はブーツ手袋必須、風があればキャップも)
・他千葉北ポイントがハード、またはクローズアウトコンディション時は混雑している
・駐車場がありコンクリート舗装の為着替えやすい
・トイレあり
・シャワーあり
・駐車場は無料(道路に面していて見晴らしもいいので車上荒らしの心配が少ない)
・ピークは多くはないがそれなりにある
・テトラ裏でのサーフィンの為、潮の満ち引きに注意
・中級者が多め、上級者も少し
・コンディションが整うと厚みのある力強い波質
・南部から北部にかけて湾になっており、北部に行くほどサイズが落ちる
ショップ前
飯岡壮前
信号下
マンション下
潮騒ホテル前の駐車場からの撮影
潮騒ホテル前駐車場から飯岡壮前P(左)とショップ前P(右)
潮騒ホテル前駐車場か信号下P
トイレ、シャワー完備
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
テトラ裏でサーフィンをするというのもあまり他のポイントではないと思います。
テトラ裏は砂がつきやすくいい波も割れる反面、一歩間違えると事故にもつながりかねません。実際にどうにもならずテトラに上っている人なども見かけたことがあります。
私的には正直言ってあまり初心者向けではないかなとも思いますが、飯岡は上手い人も多く見る勉強もできます(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたのサーフィンライフのお役に立てたなら幸いでございます(^^♪
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