こんにちは、こんばんは(^^♪
昨日Netflixで面白い映画(ドラマ)を観ましたので紹介したいと思います。
ということでこの記事では
タブーとされる政治の闇の実話を題材にした「新聞記者」Netflixドラマシリーズ
について書いていきたいと思います(‘ω’)ノ
最初に、あらすじなどは書きますがネタバレ要素は含みませんので安心してお読みください。
ドラマ新聞記者は2022年1月に映画やドラマのサブスクリプションであるNetflix -ネットフリックスから全世界に配信された映画(ドラマ)です。
NETFLIXドラマシリーズ 新聞記者
ドラマ新聞記者は2019年に公開された映画「新聞記者」をスケールアップして全6話のドラマ版にリメイクした作品です。
新聞記者はタブーとされる政治の闇や事件に正面から切り込みスリリングで衝撃的な作品と共に問題作とも言われています。
しかしながらアカデミー賞を獲得したり日本だけでなく海外からの評価も高い作品です。
ドラマ版での監督は映画新聞記者と同じく藤井道人監督、主要キャストには米倉涼子、綾野剛、吉岡秀隆、横浜流星、ユースケ・サンタマリアなどの主役級がずらりとならぶ。
脇を固めるのも田中哲司、でんでん、吹越満など実力派揃いと豪華な顔ぶれになっています。
ドラマ新聞記者は内閣総理大臣、財務省の汚職事件として疑われた2017年の森友学園問題が題材に使われ実話をもとに作成されている。そこに現代の新型コロナ問題で苦労する社会や若者の問題も組み込まれており、まさに佳境に立たされたともいえる日本、政治を中心とした現代社会をリアルに描いた作品である。
キャスト
松田杏奈 – 米倉涼子
村上真一 – 綾野剛
木下亮 – 横浜流星
鈴木和也 – 吉岡秀隆
鈴木真弓 – 寺島しのぶ
北村賢一 – 吹越満
黒崎正 – 田口トモロヲ
矢川良和 – 大倉孝二
多田智也 – 田中哲司
松田康平 – 萩原聖人
佐藤大樹 – 柄本時生
屋代晴海 – 土村芳
横川繭 – 小野花梨
入来デスク – 橋本じゅん
新田淳二 – でんでん
豊田進次郎 – ユースケ・サンタマリア
中川久志 – 佐野史郎
毛利義一 – 利重剛
あらすじ
首相夫人が栄新学園の土地の売買に関与していたとのリークが入る。
首相の国会での答弁からこの問題に都合の悪い言葉が出てしまうことから物語が動く。
問題を解決するために官邸側は財務局に資料の改ざんを要求。命じられたのは「私たちは国民に雇われている」と良き国家公務員を志す鈴木(吉岡秀隆)。鈴木は国民に背を向ける行為に苦悩し、出した答えは。
正義感が強くどこまでも追及を止めず問題児とSNSなどでもたびたび叩かれる新聞記者の松田(米倉涼子)は過去の因縁もあることからこの問題を明るみにするために様々な妨害に合いながらも奔走するが。
見どころと感想
実際にこの作品は実在した赤木さんの事を含めフィクション・ノンフィクションの一言をめぐって、賛否があるようですがドラマという枠だけでとらえたときにはとても見入ってしまう面白い作品だと思います。
全6話ですがスピーディーな展開になっているので見飽きず一気見できてしまいます。
このドラマの見どころの一つははなんといっても豪華俳優陣(≧▽≦)
それぞれが主役を張れるほどの実力派が集結していることにより難しい人間模様や、政治の光と闇の中での葛藤などが細かく感じ取れます。
特に米倉涼子さんは一見傍若無人に見えるが真に優しい、でも悲痛な過去から様々な思いを巡らせている松田という新聞記者を言葉や仕草だけでなく表情や目からもその奥深さを感じ取れるほど見事に演じていて、松田という新聞記者にどんどん引き込まれていきます。
作中のパワーワードの一つとして「上からの圧力」という言葉が何度も飛び交いますが、まさに現代社会の表れではと感じます。
現代の新聞記者では信念を曲げず松田のように政治の闇に最後まで食らいつく記者は少ないと言います。みんな「新聞記者は人の気持ちを考えないマスゴミ」という言葉を恐れるようになったという記事を目にしたこともあります。
しかしそれは、追及ができない、忖度する、すなわち政治が間違った方向に行くのでは?と政治に無関心の私でも思ってしまうことです(^^;)
正直に言って政治にあまり興味がない私ですが、作中のもう一つのパワーワードでもある「新聞なんて読まない、政治に無関心」という言葉のもとに成長していく木下亮(横浜流星)にも感化されていきます。
フェイクが多いと言われるネットニュースというものだけでなく今一度、記者が努力し調べ上げた情報を記事にする新聞、そして政治に興味を持とうと思った自分がいるのが分かります。
ドラマを見終わって、このドラマのような政治が当たり前のようにまかり通る世の中になった時はどうなってしまうのだろう。と色々と考えさせられてしまう作品でした。
いつだったか麻生太郎元内閣総理大臣が言っていた言葉を思い出します。
「国民が政治に関心がないことはいいことなんです。それは国が平和な証拠だから。紛争地域の人たちはみんな政治に興味を持っています。それは誰がトップになるかで戦争になるかならないか決まるから」
私のように政治に関心のない人間すべての人がこの言葉のように政治に関心を持ちだしたときは日本はどのような国になっているんだろう、、、
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
映画って意外と知らなかった!?やこんな面白い映画あったのか!?などと思うことがたくさんありますよね。
現在は映画やドラマの配信サイトがあるおかげでたくさんの作品を見れる反面、何を観ようか迷ってしまいますよね(^^;)
そんな方の参考になればということで今見るべき!勝手におすすめ映画として、今後も面白い映画やドラマがあれば紹介していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が映画やドラマ好きなあなたのためになれば幸いでございます(^^♪

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