FXコラム「頭と尻尾はくれてやれ」は後付け理論!?

スポンサーリンク
投資


こんにちは、こんばんは(^^♪
この記事ではFXをやっていてよく耳にする言葉

頭と尻尾はくれてやれ

について書いていきたいと思います。

公式サイトで特典付き登録【XM Trading】日本語対応海外FXがおすすめ
XM Tradingは公式サイトから特典付き無料登録がおすすめ!XM Trading海外FXがオススメの理由、高レバレッジ、日本語対応、ボーナス特典などについてシンプルに解説しています。



スポンサーリンク

頭と尻尾はくれてやれの意味

まずは「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉の意味を簡単に説明します(‘ω’)ノ

1、一般的には「頭と尻尾はくれてやれ」というのは言い換えると「下がっている途中に買わない」「上がっている途中に売らない」という意味ですが解釈の仕方がそれぞれにあります。

2、例えばトレンドフォローにおいて「押し目買い」を狙う時などに、欲張って「大底」から入って「天井」まで狙おうとするトレードは、そうそう上手くはいかないという話でもあります。

1の前者は解釈を間違えてしまうと「下がりきってから買う」「上がりきってから売る」という風に解釈できてしまいますので注意しましょう(‘ω’)ノ
2の後者が分かりやすい例えかなと思います。

総じて、もう少しかみ砕くとファッションなどで言えば流行には流行り出してから乗っかる、流行るか流行らないかわからない物には乗っからない。そしてあまりにも流行ったら適度なところで抜ける。といった感じでしょうか。



相場で説明すると画像のように胴体(中腹部)を狙っていこうねということです(‘ω’)ノ
図は下降時の戻り売り狙いですが、上昇時の押し目買いも流れは一緒です。



頭と尻尾はくれてやれは結局は後付け結果論

上記の説明で大体意味は分かったと思いますが、でも実は結局は「頭と尻尾はくれてやれ」といっても後付け結果論なんですよねw

実際にトレードしてみて終わってみれば胴体の部分で利益を獲れていた!というだけです。

この言葉で私自身が最大に気をつけなければいけないなと思うのは

最初から「頭と尻尾はくれてやれ」を考えてはいけない!

事だと思います。

これを最初から考えてしまうとエントリーが雑になってしまうんですね_| ̄|○
私自身そうでした。押し目や、戻りを狙うにも弱いシグナルで入ってしまい損失につながる、または利益を出せるときの利幅も少なくなってしまいます。

トレンドフォローを狙うにしてもしっかり引き付けることは大事ですし、利確も目いっぱい獲れるところまで我慢するのが勝つために必要だと思います。
際どいところなんですが式にすると

(大底+天井狙い)-欲張り=頭と尻尾はくれてやれ

といった感じでしょうかw
なので「頭と尻尾はくれてやれ」は後付けで結果論(答え)なのだと私は思うんです。

しっかり狙ったpipsの利確ができそのあとで「うわ、もっと上がったよ~、下がったよ~」「もうちょっと我慢してエントリーすれば~」と悔しがる。

それが「頭と尻尾はくれてやれ」が後付け理論なのではないかと考える今日この頃です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「頭と尻尾はくれてやれ」はとらえ方によってさまざまだと思いますが、順張りエントリー派の多くの方は手法の一つとして取り入れてる方が多いのではないでしょうか?
もちろん逆張り時の考え方でも有効だと思います。
といった風に正直何が正解かわからないというのがFXの世界だと思います。
なのでこの記事はあくまでも参考程度に気にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪

FXは投資です。投資はあくまでも自己責任となりリスクを常に伴うものです。
またどんなツールを使っても100%勝てることはありません。
最終的な判断はご自身で行いくださいませ。





コメント

タイトルとURLをコピーしました